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日新建築設計競技 作品集

第27回:水と生きる 主催 日新工業株式会社
後援 株式会社新建築社
審査委員長 香山壽夫(建築家)
審査員 長谷川逸子(建築家)
北川原 温(建築家)
岸 和郎(建築家)
佐野吉彦(建築家)
相臺公豊(日新工業株式会社社長)
賞金  1等  1点  130万円
2等  2点  各50万円
3等  3点  各20万円
佳作  10点  各10万円
課題:水と生きる
 水は、生命の源泉であり、われわれの生活にとって欠くべからざるものである。水は大いなる自然の循環、そしてエコロジカルな循環を媒介している。今回の課題は、そんな水と共に生きる空間を問うものである。 思えば水のイメージは、われわれの身体の奥底に刻み込まれた水の記憶と絶えず共振している。たとえば夏。海岸や湖畔、川辺に、人は心惹かれる。水との触れ合い。それらはおしなべて、五感を通じた身体的なものであることに注目したい。 もちろん水がもらたらすのは、日常の恩恵だけではない。ときとして脅威ともなる。水を甘く見て手痛いしっぺ返しをこうむるのは、建築も同じである。しかし、現代の都市生活を振り返るとき、われわれは水からあまりにも隔離されているのではないか。管理され、飼い慣らされた水には、身体の記憶の扉を開くことはできない。 計画に当たって、具体的な建築の用途や規模、敷地は、応募者が自由に設定することができる。たとえば、住宅というテーマの中で解くことも可能だろうし、都市における人と水との触れ合いも考えられる。敷地は都市だけとは限らない。海や川、大自然の中にも求められよう。そのほかにもさまざまなアプローチが考えられる。 そしてまた、水琴窟や鹿おどしをはじめ、軒から滴る雨水さえも生活の中の楽しみとする文化が、われわれの背景としてあることも、忘れてはならないだろう。 応募者が提案する建築が、いかなる用途であろうと、人と水との原生的な関係を再生するものであってほしい。


1等  伊勢屋寛(ニューヨーク州立大学大学院)
William Gates(ニューヨーク州立大学大学院)
 
 拡大図(約34KB)

2等  林要次(横浜国立大学大学院)  
 拡大図(約72KB)

2等  広田貴之(東京大学大学院)
松本隆志(東京大学大学院)
末光弘和(東京大学大学院)
 
 拡大図(約48KB)

3等  鄭仁愉(千葉大学)  

3等  田代昌史(大阪工業大学)
 

3等  上田英史(広島大学大学院)
小林要(広島大学大学院)
 

佳作  三戸淳(大成建設)
伊藤美代子(東京理科大学)
 

佳作  鈴木謙介(椎名英三建築設計事務所)  

佳作  市川裕志(上野・藤井建築研究所)
西村憲一(柳澤孝彦+TAK建築研究所)
 

佳作  吉澤賢吾(法政大学大学院)
赤須延寿(法政大学大学院)
 

佳作  竹口健太郎(アルファヴィル)
山本麻子(アルファヴィル)
 

佳作  佐藤博久(BAKU建築研究所)
 

佳作  池田正和(工学院大学大学院)  

佳作  高原正伸(京都芸術デザイン専門学校)
金井紀章(京都芸術デザイン専門学校)
三崎寿一(京都芸術デザイン専門学校)
 

佳作  宮川恵(近畿大学大学院)
鶴晃平(近畿大学大学院)
梶川裕介(近畿大学大学院)
寺尾晋(近畿大学大学院)
 

佳作  高橋万里江(滋賀県立大学大学院)  




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