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「防水」を通して
社会と環境に貢献する

日新工業株式会社は、大正11年(1922年)日本における防水材料メーカーの草分けとして創業し、建築物の屋上やバルコニーを雨水の浸入から守る「防水材料」メーカーとして、日本の屋根を支えています。私たちの製品は「マルエス」「カッパ」ブランドのアスファルトルーフィング等で皆様からご愛顧をいただき、2022年には100周年を迎えました。

この間、私たちは「良質で付加価値の高い製品を提供することでお客様の繁栄と社会の発展に貢献すること」を目的に、研究開発と製造に取り組んでまいりました。また、ルーフィング材の原紙として再生紙を生産し、原紙からルーフィングまでの一貫した生産体制を築くなど、リサイクルをはじめとする資源の有効利用も積極的に図ってまいりました。

これからの防水材料は、品質の良さだけではなく、地球環境への配慮や、実際に工事をされる方々にとって使い勝手の良い製品づくりも求められています。

私たちは、環境に配慮した防水材料や工法の開発を行ってまいりました。「屋上のスペシャリスト」として遮熱塗料、屋上緑化、保水システムなど高性能製品を手掛けており、さらなる改良をおこなう為に日々努力を続けております。

私たちが関わった多くの建物が、建築資産として末長く評価・活用されるよう力を尽くすとともに、先の時代を見据えて、環境にやさしく、建物の長寿命化、低炭素化社会の実現に貢献する「信頼できる材料」をこれからも提供してまいります。

日新工業株式会社
代表取締役社長

相臺 志浩
相臺 志浩