現在、建物の長寿命化や維持保全をライフサイクルとしてとらえる考え方が重要視されています。
だからこそ、メンテナンスが重要なのです。適切なメンテナンスによって、建物は生活を守るシェルターとしての機能を果たし続けます。
建物の屋上は過酷な条件下におかれ、経年により防水層のひび割れや損傷、役物まわりの錆や雑草が生えるなどさまざまな状況がおこり劣化が進行していきます。
当社の防水材料に関わる長年の研究と技術で培われたノウハウを駆使して建物を診断し、それぞれの建物に最もふさわしい改修方法をご提案いたします。
日新工業株式会社では、早期の調査・診断をお手伝いいたします。お気軽にご相談ください。
改修前
改修後
防水層の改修・修繕
建物にとって重要な計画修繕について
調査診断
既存防水層の状態を知るための調査診断について
防水層の劣化現象
防水層に発生する代表的な劣化を確認する
改修工法の種類・防水層の種類
かぶせ工法・撤去工法の特徴
防水の種類はこちら
改修防水工法の選定
既存防水層と新規防水層の相性を確認する
新規防水層の選定はこちら
施工店をお探しの方
防水修繕工事は信頼できる施工会社へ
防水層の必要性
普段は馴染みの薄い建物の「防水」。私たちが住んでいる建物の屋根には必ず防水措置が施されています。
雨風や雪、冬の寒さ、夏の炎天下など過酷な自然環境に晒されながら、私たちの暮らしをしっかり守っている建物において、屋根防水は大切な役割を担っています。
この防水機能は経年とともに劣化し、耐用年数を過ぎると、雨漏りなどの被害がおよぶこともあります。
建物の資産価値を守り、安心・安全・快適な住環境をいつまでも維持するために、計画的な防水改修を実施することをお勧めします。
防水層とは
雨水が建物の内部に浸入しないように、屋上やベランダなどに設けられる「膜」のことです。
普段はあまり意識されることがありませんが、世界平均の2倍の雨が降る日本の建物にとって、とても重要な存在といえます。
また、屋上やベランダ以外にも開放廊下や、厨房、浴室などの水を使う室内にも、階下への水漏れを防ぐために防水層が設けられています。
防水層は雨漏りを防ぐためだけではなく、建物自体を守る役目も果たしています。