日新工業では、自社の繁栄のみならず、今後の建築業界・防水業界の発展に寄与するべく様々な取り組みを実施しています。

日本アス・日新防水技術者養成校（防水学校）

日本アス・日新防水技術者養成校、通称「防水学校」は、1973年より日本アスファルト防水工業協同組合と合同で毎年開催している防水管理者の訓練校です。
約2週間のカリキュラムで、建築の理論から実際の施工法に至るまで実践的な知識を講義・実習を通じて学び、防水のスペシャリストとなるための基礎を作り上げます。
講師陣には日本アス各社のベテラン諸氏をはじめ、大学教授、大手設計事務所、ゼネコンの諸先生方を迎え、より幅広く専門的な知識についての講義を展開しています。
本取り組みは業界内外で高い評価を得ており、1997年東京都より広域職業訓練団体の認定を受けました。
多くの訓練生がこの防水学校を巣立ち、ここで培った知識と経験を活かし、全国各地で活躍しています。

↑座学と実習の風景。各講義にはそれぞれの分野の専門家・熟練者をお招きして、基礎から応用まで、防水の幅広い知識を学びます。

日新工業建築設計競技（水コンペ）

日新工業建築設計競技、は1974年にスタートした建築設計のアイデアコンペです。
当コンペは「水コンペ」の通称で業界内に広く認知していただいております。例年応募者の層は幅広く、年齢は高校生から社会人まで、また国内のみならず海外の応募者にも多くご参加いただいております。現在建築界の第一線で活躍している方も数多く過去の受賞者に名を連ねており、建築を志す学生や若手建築家にとって登竜門の一つとして親しまれています。

↑過去の募集テーマ