2025年11月26日(水)、代表取締役会長の相臺公豊が駐日ベルギー王国大使館において、アントワン・エヴラー ベルギー王国大使より、王冠勲章オフィシエ章(Officer in the Order of the Crown) を授与されました。

王冠勲章オフィシエ章は、ベルギー王国の王冠勲章の中でも、外国の民間人が受章するものとしては高位に位置づけられる勲章で、ベルギー国王陛下より国家的な功績を認められた者に授与されるものです。

今回の受賞は、30年以上にわたりベルギーの屋外二重床メーカーであるブゾン社(Buzon Pedestal International)との親交を深め、日本における唯一の総代理店としてベルギー・日本両国の経済発展に寄与してきた取り組みが評価されたことによるものです。

エヴラー大使は演説の中で、
「相臺会長の素晴らしいところは、ビジネスの根本が共同プロジェクトを超えた人間関係にあるという考えを持っている点です。日本にベルギー製品の品質や革新性を伝えるのと同時に、日本の質の高い職人的技術と正確性を実証し、大使のような役割を果たしておられます」と称賛されました。

ブゾン社のCEOであるローラン・ブゾン氏からは
「相臺会長は、ベルギーと日本の架け橋であり、何よりも真の友人です。この栄誉ある場に同席できることは、この上なく光栄です」との言葉が寄せられました。

相臺会長は
「ブゾン社によって開発された屋外二重床システムである「ＰＦシステム」は1995年から日本の数多くの著名物件に使用され、2018年にはグッドデザイン賞も受賞しています。今後も日本とベルギー両国の為に、お役に立てるよう努力いたします」と喜びと感謝を込めて挨拶しました。

今回の授与式開催にあたり、多大なるご尽力を賜りました皆様に、心より御礼申し上げます。