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2026/06/01 ニュース&トピックス

【プレスリリース】防水の新しい選択肢 アスファルト防水スプレー工法へ

日新工業、「クリンアスNEOスプレー工法」を2026年5月27日発売

日新工業株式会社(本社:東京都足立区、代表取締役社長:相臺志浩)は、従来のアスファルト防水熱工法に加えて、新たな防水の選択肢として、「アスファルト防水スプレー工法(工法名・クリンアスNEOスプレー工法)」を2026年5月27日に発売いたしました。

本工法は、スプレー用に開発した湿気硬化型アスファルト「クリンアスNEOスプレー」を小型電動エアレス吹付機で施工し、改質アスファルトルーフィング「CAシート15」を積層することで、高品質なアスファルト防水層を形成する新工法です。従来のアスファルト防水熱工法が持つ高い信頼性を維持しながら、「火を使わない施工」「省力化」「設備負担の軽減」を実現しました。

開発の背景

近年、建設業界では慢性的な人手不足が深刻化しており、防水工事においても施工負担の軽減や作業効率向上が求められています。従来のアスファルト防水熱工法は、高い耐久性と実績を持つ一方で、現場でアスファルトを高温加熱する必要があり、火気使用や臭気・煙、作業負荷の高さなどが課題となっていました。その一方で近年、スプレーを使用する他の防水工法が増えつつありますが、大がかりな飛散防止対策が必要なうえ、大規模な設備投資が必要になります。

こうした市場環境の中で、日新工業では「アスファルト防水の信頼性」と「現場の施工性」を両立する新しい工法の開発に取り組んでまいりました。その成果として、今般「クリンアスNEOスプレー工法」を発売いたしました。

クリンアスNEOスプレー工法の特長

【1.火を使わない安全施工】

電動エアレス吹付機を使用するため、従来の熱工法のような溶融釜や火気を必要としません。1液性であるため、現場での混合を最低限にすることができます。

【2.施工負担を軽減・飛散が非常に少ない】

腰をかがめて施工する必要が少なく、施工者の身体的負担を軽減します。また、エアレス方式のため材料飛散が非常に少なく、養生負担も抑制できます。

【3.省力化・施工スピード向上】

施工スピードアップが可能で、従来工法と比較して効率的な施工を実現します。スプレー施工に最適化した材料設計により、従来のクリンアスNEOより硬化速度が向上しました。多くの下地でプライマーは不要です。

【4.設備投資を大幅に低減】

シンプルなエアレス構造を採用し、100V電源での使用が可能なため、大掛かりな設備を必要とせず、施工会社の導入負担を抑えることができます。小型であるため、軽トラックやワゴン車に積載することが可能で、持ち運びやすい機械です。

今後の展開

本工法は、まず保護コンクリートや乾式保護材による保護仕様での展開からスタートします。将来的には新築・改修を問わず、露出仕様を含む幅広い現場への展開を目指してまいります。

日新工業では、クリンアスNEOスプレー工法を「次世代アスファルト防水工法」と位置付け、現在、本工法に関する特許を出願中です。施工店への技術講習や認定制度の整備を進めながら、市場展開を強化してまいります。防水工事の省力化・安全性向上・施工品質の安定化に貢献することで、建設業界の持続的な発展を支えてまいります。

今後は日本アスファルト防水工業協同組合と連携し、初年度10,000㎡、3年後100,000㎡の施工を目指します。

工法概要

項目内容
工法名アスファルト防水スプレー工法「クリンアスNEOスプレー工法」
発売日2026年5月27日
主材料クリンアスNEOスプレー+改質アスファルトルーフィングCAシート15
特長火気不要、省力化、100V対応したエアレススプレー機を用いた低設備投資
発売仕様保護仕様(保護コンクリート・乾式保護材)からスタート

本件に関するお問い合わせ先

営業統括部 TEL 03-3882-2571

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