2022/07/11 カタログ・設計価格の変更
「適格材料ガイド」のカタログを更新しました
令和4年版「公共建築(改修)工事標準仕様書」に準じた「適格材料ガイド」のカタログを更新しました。
各防水工法の主な改定点は下記の通りです。
【アスファルト防水工法】
- 絶縁工法における「あなあきルーフィング」と「部分粘着層付き改質アスファルトルーフィングシート」を併記に変更。
- 立上り部のれんが押えを「特記」扱いとする。
- 保護非断熱仕様における「絶縁用シート」はポリエチレンフィルム(0.15㎜以上)、フラットヤーンクロス(70g/㎡程度)どちらでも選択可能に。
- 保護断熱仕様において、立上り部に断熱材を設置する場合は、特記により対応可能に。
【改質アスファルトシート防水】
大きな変更点はありません。
【合成高分子ルーフィングシート防水】
- S-M3仕様(熱可塑性エラストマー)を廃番に。
- 非歩行仕様を標準仕様とし、軽歩行を特記に。
- 断熱材上に敷設するシートの名称を「絶縁用シート」から「可塑剤移行防止用シート」に変更。
【塗膜防水】
- 語句「硬化物密度」を「硬化物比重」へ表記変更。
- ウレタン塗膜防水における入隅増張りを(改めて)削除。
- 高強度ウレタン吹付けが改修標仕に採用。
【ケイ酸質系塗布防水】
- 「C-SUI」と「C-SUP」に性能・価格とも差がないため施工者が任意に選択可能に。