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2025/03/01 問い合わせの多い質問

【製品紹介】乾式浮床工法「PBシステム」

昨年「PFシステム」の姉妹品「PBシステム」を上市しました。そこで今回は独創的なデザインが可能な乾式浮床工法「PBシステム」をご紹介します。

目次

  1. PBシステムとは?
  2. PBシステムで出来ること4選

1.PBシステムとは?

高さ調整可能な支持脚(PBペデスタル)と、豊富なアクセサリーを組み合わせることで、独創的かつ自由度の高いデザインを可能にした乾式浮床システムです。

2.PBシステムで出来ること4選

PBシステムは5%までの勾配調整と12mm~955mmまでの高さ調整が可能です。ここでは、代表的なシステムやアクセサリーをご紹介します。

【① U-BRSシステム】

PBペデスタルにアルミニウム製レール(U-BRS)と目地材(U-BRS-TABS)を取り付けることで、「天然石(50mm厚以上)」「セラミック製タイル(20mm厚以上)」などの直置き仕上げが可能です。目地材はレール上を自由に移動出来るため、サイズの異なる仕上材の自由なデザインが可能です。

注意事項

  • 天然石、セラミック製タイルは別途。(他社石材メーカー品をご利用ください)
  • セラミック製タイル設置の際は、タイル裏面に「踏抜け防止用シート」の取付けを推奨します。(詳細は最寄りの営業担当者までお問い合わせください)

タイル材踏抜け防止試験の様子

 

【② U-TOP-FLEX】

PBペデスタルのヘッド部にU-TOP-FLEXと目地材を取付けることで、目地材を自由に移動、回転させることができます。このアクセサリーを組み合わせることで、六角形や三角形などの多角形仕上材の設置が可能です。

 

【③ PB-END KIT】

PBペデスタルは幕板用アクセサリーを取付けることで、厚さ20mmの仕上材での幕板仕上げや、U-BRSシステムとの併用も可能です。

 

【④ U-EDGE】

PBペデスタルのヘッド部にU-EDGEを取付けることで、外周部や壁際の位置合わせが容易になります。また、目地材を設けることで、仕上材の形状や接合部の角度に合わせて目地位置を調整することができます。