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ウレタン塗膜防水工法「セピロン防水」

セピロン防水は、特化則非該当のウレタン塗膜防水工法です。(3つの工法を選択可能)

  • セピロンQ工法 : 環境配慮型(特化則非該当)
  • セピロンE工法 : 環境対応型(特化則・有機則非該当)
  • セピロンM工法 : ウレタン・シート複合工法

【工法の特長】

  • 複雑部位に最適(塗膜防水の特性)
  • 優れた意匠性(シームレスな仕上がり)
  • 軽歩行が可能(耐摩耗・耐衝撃性に優れる)

 

【適用可能な仕様】

保護仕様露出仕様屋内仕様高耐久(保護)高耐久(露出)

【セピロン防水の安全性】

セピロンコート類は「労働安全衛生法/特定化学物質障害予防規則」(特化則)において、特定化学物質に指定されている「MOCA」を使用しておりません。また、「TDI」の含有量も1%未満です。

特にセピロンE工法に使用するセピロンコートE類は、「MOCA」はもちろん厚生労働省及び文部科学省の指針値で規定されている、キシレン、トルエン、ホルムアルデヒドなどの14VOCを全く使用しておりません。

セピロン防水における特定化学物質(TDI、MOCA)含有について

分類製品名主剤(対象物質:TDI)硬化剤(対象物質:MOCA)
防水材セピロンコートQ対象外未使用
セピロンコートQV対象外未使用
セピロンコートE対象外未使用
セピロンコートEV対象外未使用
プライマー類対象外未使用
トップコート類対象外未使用
副資材未使用

対象外:原料は使用しているが、TDIの含有量が規制値以下(1%未満)  未使用:原料自体を含有していない

  • TDI : トリレンジイソシアネート
  • MOCA: 3,3´-ジクロロ-4,4´-ジアミノジフェニルメタン

 

【各種ウレタン塗膜防水の特長】

工法実績水密性環境可使時間耐久性工期
セピロンQ
セピロンE
リファージュ
カイザーコート

 

【選べるトップコート】

露出防水工法は紫外線等による劣化を防ぐ為に、トップコートが必要です。
日新工業では、様々な機能を有したトップコートをご用意しています。

  • シリコン:耐久性の向上が期待できます
  • HALS :紫外線(UV)に対して有効な構造を有しています
  • 遮熱:近赤外線反射性能に優れた熱反射性顔料を使用することで、薄膜・濃色でも優れた遮熱効果を発揮します
  • 環境対応:トルエン・キシレン等を使用しない環境負荷を低減した製品(TXフリー)。

【防水層の維持管理】

防水層を長くお使い頂くために、メンテナンスは重要です。

「使用上の注意」「チェックリスト」「メンテナンス」方法の詳細は下記よりご確認ください。