加硫ゴム系シート防水「NPシート2号防水工法」
エチレンプロピレンゴムとブチルゴムの合成ゴムに、補強材を混入し加硫を行って弾性体としたシートを接着剤下地へ張付ける工法です。
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NPシート2号防水工法の特徴
1.確かな防水性
ルーフィング相互の接合は、ブチルゴムテープで接着を行うので、単層工法でありながら、水密性に優れた防水層を形成することができます。また、耐薬品性にも優れています。
2.広い温度範囲
耐候性、耐寒性、耐熱老化性に優れ、低温から高温までの広い温度範囲をカバーしています。
3.優れた追従性
下地のひび割れや建物の動きに対する追従性に優れており、ALC下地などに最適です。
施工性の向上の為に
弊社では、防水工法に加え、施工性の向上の為に、防水施工に必要な工具も取り扱っております。
■防水層を長くお使い頂くために
防水層を長くお使い頂くためには、「どういった防水仕様を選定するか?」「建物をどう設計し、施工するか?」「防水層の劣化を抑えること」「防水層をどう維持管理していくか?」等が重要となります。
以下の内容をお客様が施工前に選択することや施工後に行うまたは守ることによって、より長く防水層お使い頂くことが出来ます。
1.紫外線から防水層を守る保護塗料
露出防水工法は紫外線等による劣化を防ぐ為に、保護塗料が必要となります。
加硫ゴムシート防水の保護塗料は溶剤タイプの「NPカラー」、水性カラー塗料の「NPカラーAQ」、遮熱性を付与した水性系遮熱塗料「ハイクール」の3タイプから選択頂けます。
2.防水層の維持管理
防水層を長くお使い頂くための施工後のメンテナンス資料です。
屋根の有効活用
屋根が雨風を凌ぐだけの屋根になってはいませんか?
弊社では、防水で培ってきたノウハウを生かし、屋根を通して環境にプラスを加える屋根活用製品を御提案できます。