クリンアスNEOスプレー工法のご紹介
2026年5月 次世代のアスファルト防水工法「クリンアスNEOスプレー工法」を上市しました。
そこで今回は、当防水工法の概要および特長をご紹介します。
1.概要
【クリンアスNEOスプレー工法とは?】
クリンアスNEOスプレー工法は、湿気硬化型常温アスファルトを小型電動エアレス吹付機で塗布し、改質アスファルトルーフィングを積層することで、高品質なアスファルト防水層を形成する新工法(アスファルト防水スプレー工法)です。
常温アスファルトの塗布をスプレー形式とすることで、施工性の向上、工程の省力化を実現しました。


【4つの特長】
■火気不使用
- エアレス吹付機 ✕ 常温アスファルトにより火気不使用を実現、「臭い」「煙」の発生もありません
■施工負担軽減
- 腰を屈めずに施工が可能
- 材料飛散が非常に少なく、養生負担を抑制
■防水性能
- 熱工法と同じく、確実な水密性を実現、立上り塗膜仕様ではシームレスな仕上がりも可能です
■使用機材がコンパクト
- エアーコンプレッサー不要で、軽トラック、ワゴン車での運搬が可能です

【小型エアレス吹付機】
超速硬化ウレタンスプレーと異なり「高さ810㎜」とかなりコンパクトな吹付機を使用します。

Mark V XT(GRACO製)
寸 法 :W560 ✕ L620 ✕ H810mm
ホース長:30m
重 量 :61kg
電 源 :100V 15A
吐出量 :最大3.2kg/min
【ウレタンスプレーとの相違】
粘度が高いクリンアスNEOスプレーは、湿気硬化型かつスプレー時の粒径が大きいため、超速硬化ウレタンスプレーと比較しても、周囲への飛散リスクを大幅に軽減しています。
| 工法 | 粘性 | 粒径 | 反応形式 |
|---|---|---|---|
| クリンアスNEOスプレー | 高い | 大きい | 湿気硬化 |
| ウレタンスプレー | 低い | 小さい | 反応硬化 |
2.仕様と今後の展開
【仕様】
当工法の第一弾として、屋根保護仕様・屋内仕様・立上り仕様(塗膜仕様)を上市しました。
クリンアスNEOスプレーは直接RC下地に塗布可能なため、プライマー処理は不要です。
屋根保護仕様(平場)
| 工程 | 製品 | 使用量 |
|---|---|---|
| 1 | クリンアスNEOスプレー | 1.2㎏/㎡ |
| 2 | CAシート15 | - |
| 3 | クリンアスNEOスプレー | 1.2㎏/㎡ |
| 4 | PTクロス | - |
立上り塗膜仕様
| 工程 | 製品 | 使用量 |
|---|---|---|
| 1 | クリンアスNEOスプレー | 1.5㎏/㎡ |
| 2 | フレタフマット | - |
| 3 | クリンアスNEOスプレー | 0.8㎏/㎡ |
| 4 | クリンアスNEOスプレー | 0.8㎏/㎡ |
| 5 | クリンアスNEOスプレー | 0.8㎏/㎡ |
【今後の展開】
現在、当工法に関する特許および技術審査証明を取得中です。将来的には新築・改修を問わず、露出仕様も含めた幅広い現場への展開を目指してまいります。 日新工業では、クリンアスNEOスプレー工法を「次世代アスファルト防水工法」と位置付け、防水工事の省力化・安全性の向上・施工品質の安定化に貢献することで、建設業界の持続的な発展を支えてまいります。
カタログと動画
【カタログ】
鋭意制作中です、公開までしばらくお待ちください
【動画】
クリンアスNEOスプレー工法のPR動画を是非ご覧ください!