高耐久工法（保護）

「ピロウエルド新熱工法」、「アスオーブ工法」の標準仕様に、「ルーフィングの積層枚数を増やす」「断熱材を敷設」することで長寿命化対策が実現可能な仕様を販売しております。

高耐久工法（露出）や、改質アスファルト防水トーチ工法「ベストーチ工法」の高耐久仕様は下記をご参照ください。

【積層枚数を増やす】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　標準仕様（ルーフィング２枚）　　　　　　高耐久仕様（ルーフィング３～４枚）

標準仕様ではルーフィングを２枚積層しますが、高耐久工法では３～４枚積層します。（使用するルーフィングは全て改質アスファルトルーフィング）

また、最上層ルーフィングは熱的・紫外線等の外的劣化、最下層ルーフィングはスラブコンクリートの影響を大きく受けますが、３・４層構造とすることで中間ルーフィングは比較的軽微な影響しか受けず、ルーフィングの劣化進行度を軽減可能です。

【断熱材を敷設】

保護仕様において「断熱材を敷設」すると、防水層に伝わる熱が伝わりにくくなるためルーフィングの劣化進行度を大幅に軽減可能です。

２つの工法で６つの高耐久仕様

【ピロウエルド新熱工法】

【アスオーブ工法】

施工の安全性を＋α「エコドリッパー」「エコドリッパーL」

火気を一切使用せず、電気の力でアスファルトを溶融する電気溶融機です。市街地や改修現場での施工に最適です。

防水層の維持管理

防水層を長くお使い頂くための施工後のメンテナンス資料です。